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	<title>平沼クリニック -ドクターコラム- &#187; ノロウイルス</title>
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	<description>平沼クリニックでは各先生やその他の方々から集めたお話しを、みなさんの知識となるような健康と医療のコラムとして紹介していきます。楽しくためになるようなコラムを作っていきますのでよろしくお願いいたします。</description>
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		<title>冬に大流行！「ノロウイルス」よる感染性胃腸炎</title>
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		<pubDate>Sat, 02 Oct 2010 04:44:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大畑　充</dc:creator>
				<category><![CDATA[胃と腸のお話し]]></category>
		<category><![CDATA[ノロウイルス]]></category>
		<category><![CDATA[感染性胃腸炎]]></category>

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		<description><![CDATA[【感染性胃腸炎とは？】 感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌の感染によって、嘔気・嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状を呈する感染症です。原因はノロウイルス、ロタウイルス、エンテロウイルスなどのウイルスや、サルモネラ、腸炎ビブリオ &#8230; <a href="http://hiranuma-clinic.com/column/?p=64">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>【感染性胃腸炎とは？】<br />
感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌の感染によって、嘔気・嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状を呈する感染症です。原因はノロウイルス、ロタウイルス、エンテロウイルスなどのウイルスや、サルモネラ、腸炎ビブリオ、病原性大腸菌、キャンピロバクター、ブドウ球菌などの細菌の感染です。<br />
夏には細菌性のものが多く見られますが、秋から春、特に冬の感染性胃腸炎はウイルス性、その中でもノロウイルスによるものがほとんどです。食中毒は夏に多いと思われがちですが、冬にも大流行しています。ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、食品を介して感染する食中毒の形と食品を介さないで感染（人や食品を介しての感染）する場合とがあります。平成21 年度の食中毒発生状況によると、ノロウイルスによる食中毒は、事件数では総事件数1,048 件のうち288件（27.5%）、患者数では総患者数20,249 名のうち10,874 名（53.7%）となっています。食中毒の病因物質別にみると、患者数では第１位となっています。また我が国における月別の発生状況をみると、一年を通して発生はみられますが１１月くらいから発生件数は増加しはじめ、12 月～翌年１月が発生のピークになる傾向があります。</p>
<p>【ノロウイルスとは？】<br />
ノロウイルスは1968 年にアメリカオハイオ州のノーウｵ―クで、集団発生した食中毒の患者さんから発見されたウイルスです。小さな球形をしたウイルスで、その大きさはわずか38 ナノメートル（ナノは1mm の100 万分の一）という小さなもので、通常の顕微鏡では見えません。またこのウイルスは人間の体内に入ると腸管内で大量に増殖しますが、人体以外では増殖しません。<br />
ノロウイルスは、遺伝子によって、大きくグループⅠとⅡに分けられ、さらにクループⅠは14の遺伝子型に、グループⅡは17 の遺伝子型に分けられます。</p>
<p>【ノロウイルスの感染経路】<br />
ノロウイルスの感染経路はほとんどが経口感染（口から体内に入って感染）です。このウイルスは汚染された食品（主に生の貝類）や、感染した患者が吐いたものや便の中に大量に含まれています（下痢便1g 中に数百から千個のウイルスが検出、吐物の中には100 個程度のウイルスが検出）。感染性が強く、数百個のウイルスを口にいれるだけで感染すると考えられています。東京都健康安全研究センターでの実験では、吐物を1m の高さから落下させると半径2m 程度まで飛散すること、80cm の高さから落下させるとウイルスを含んだ飛散粒子は１時間後も空気中から検出されたと報告しています。<br />
現在のところ、感染経路は以下のように考えられています。</p>
<p>①ウイルスに汚染された貝類などを、生あるいは十分に加熱しないで食べた場合<br />
②調理に使用した器具がウイルスに汚染されていたり、感染した人が食品を触ったりすることによって、ウイルスの汚染された食品を食べた場合<br />
③感染者の吐物や便を触ることによって感染したり、これらが消毒されないまま長く留まって空気中に飛んで、これを吸い込んで感染する場合</p>
<p>【ノロウイルス感染の症状】<br />
感染すると１～２日で発症します（もちろん発病しないこともあります）。主な症状は嘔気・嘔吐、下痢、腹痛、発熱などで、発熱は軽度のことが多いようです。症状は通常２～３日で改善します。下痢や嘔吐により急激に水分を失いますので、高齢者や乳幼児では脱水症状に注意が必要です。</p>
<p>【ノロウイルス感染の診断】<br />
臨床症状～診断することがほとんどです。現在のところウイルスの培養ができないので、便を採取してウイルスとの反応みる迅速診断キット（ｲﾑﾉｸﾛﾏﾄ法：15～20 分で診断）や遺伝子を検出する方法（PCR 法）などがあります。ただし保険では認めていらず、検査は自費となります。</p>
<p>【ノロウイルス感染の治療】<br />
ノロウイルスに効果のある抗ウイルス薬は残念ながらありません。主な治療は市販のイオン飲料などで十分な水分を補給することです。嘔吐が強く水分が取れない場合には受診して点滴などが必要です。下痢止めは体内にウイルスを留まらせ、回復を遅らせる可能性があるため、なるべくは使用しません。回復してからもしばらくは患者の便からはウイルスは検出されます。</p>
<p>【ノロウイルス感染の予防】<br />
インフルエンザウイルスとは異なり、残念ながらアルコール消毒では死滅しません。消毒には薄めた市販の塩素系漂白剤（通常は5 から10％次亜塩素酸ナトリウムで、50 倍から100 倍に薄めて使用）を使用します。吐物や便を触るときには手袋を使用し、吐物のついた場祖は塩素系漂白剤をつけたペーパータオルをかぶせて消毒します。日常の予防方法としては、食事前やトイレの後には、石鹸でしっかりと手を洗うことが重要（石鹸でウイルスが死滅するわけではありませんが、洗い流すことが重要）です。また食品中のウイルスは85℃以上で１分間で死滅するので、加熱して食べることです。また吐物や便の処理は①使い捨ての手袋とマスクを着用する。②ペーパータオルで取り除き、ビニール袋にいれて処分する。③残った吐物や便の上にペーパータオルをかぶせて、その上から前記の塩素系漂白剤を浸るようにかけて、汚染部分を拡大しないようにしてペーパータオルでよく拭くこと。④ウイルスは乾燥すると空気中に飛散し、ここから感染する可能性があるので、吐物や便を乾燥させないこと、が重要です。</p>
<p style="text-align: center;" align="left"><strong>月別事件数の年次推移（厚生労働省：ノロウイルスに関するQ＆Aより）</strong></p>
<p style="text-align: center;" align="left"><img src="http://hiranuma-clinic.com/column/wp-content/uploads/ba18b2c74ba3bff74e1c0df1eb61a9081.gif" alt="月別事件数の年次推移" title="月別事件数の年次推移" width="647" height="333" class="alignnone size-full wp-image-157" /></p>
<p style="text-align: right;">文責　大畑　充</p>
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