インフルエンザワクチン接種開始(10月1日から)及びワクチン接種の間隔の改正(65歳以上は無料)

 10月1日から例年通り、インフルエンザワクチン接種が開始予定です。新型コロナ ウイルス感染症の流行が懸念される中、症状が似ているインフルエンザの発症を減らすと共に、医療負担を軽減する観点から、ワクチンの需要が高まる可能性が考えられます。今年度のインフルエンザワクチン生産量は、最大使用量であった昨年より、増産の予定ですが、接種希望者が多いと予測されておりますので、ご注意下さい。10月1日(木)~26日(月)までは65歳以上の高齢者が優先(今年度は高齢者は無料です)で、その後は一般の方の接種となります。また10月1日からこれまでのワクチン接種の間隔が改正となり、注射生ワクチン(風疹、麻疹、水痘、ロタウイルスまど)と注射生ワクチンの接種間隔は27日以上開ける必要がありますが、それ以外、たとえば不活化ワクチン(インフルエンザ、肺炎球菌など)などでは間隔の制限はなくなります。

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