今日は○○を食べたい。忙しいから簡単に、○○さんと食事…など。
食事の内容や時間は、食べ物の好き嫌い、仕事や生活の状態、人間関係、心理的なことなど様々な影響を受けています。しかし、この「何気なく」積み重ねておこなっていた食事は、その方の健康を保持、疾病を予防する上で問題になることが多いのです。治療の一環としても、生活の一部としても、患者さんは食事に気を配ることが必要です。
栄養指導では医師の指示に基き、患者さんの症状にあわせて具体的に食事をどのようにとれば良いのかをお話します。また、何より食事療法は長く続けることが大切です。
患者さんひとりひとりの食事の内容や習慣を良く伺い、どのようにすれば改善できるか、長続きできるかを一緒に考え、きめ細かい栄養指導を心がけています。
(栄養指導1回は30分程度)